TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。
神石高原町では、ふるさと大使を務める福本ヒデさんの初めての絵画展が開かれています。

神石高原町の図書館で開催中の絵画展には、神石高原町のふるさと大使で社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデさんが描いた風刺画35点が展示されています。

こちらはムンクの「叫び」をモチーフにした「文句の叫び」。
周りの不満に耳を塞ぐ岸田総理を風刺して描いた作品です。

4月29日はトークショーも開かれ、福本さんが美術に関心を持つようになった経緯などに来場した人は熱心に耳を傾けていました。

【福本ヒデさんの同級生】
「絵を見る目が変わりました。いろいろなことを教えてもらって同級生ながらすごいなと思いました」

【神石高原町ふるさと大使・福本ヒデさん】
「神石高原町で産まれ育ってそれからいろんな経験をしてきました。情熱をもって僕は今感じている美術の楽しさを全力で伝えたいと思います」

福本ヒデさんの絵画展は、今月10日まで開かれています。

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