日本生命は1日、5月12日の母の日を前に、母の日のプレゼントの予算や母親とのコミュニケーション、母親にしたい著名人などについて調査したアンケートの結果を公表した。
調査はネット上で1万3029人を対象に行われた。
母親にしたい著名人について、吉永小百合さんが8年連続で1位となった。2位は天海祐希さん、3位は石田ゆり子さんだった。
母の日にプレゼントを贈るかについて聞いたところ、「贈る」と答えた人の割合は75%で、2023年に比べて8.6ポイント増加した。都道府県別では、佐賀県は91.4%で最も多く、次いで福島県が89.8%だった。
プレゼントの内容は、贈る方、贈られる方ともに「生花・カーネーション」が最も多く、次いで「食事」が続いた。また、「手紙・メール・絵」が贈る方が2.0%で9位だったのに対し、もらう方は16.1%で4位となった。
プレゼントの平均予算は5948円で、都道府県別では、1位が群馬県の6987円、2位が熊本県の6772円だった。
母親とのコミュニケーションを「週1回以上」取ると答えた人は50.8%にのぼり、2023年と比べて9.1ポイント増加した。男女別では、女性が61.5%だったのに対し、男性は39。2%で、22.3ポイントの差があった。
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