演歌界の王子様・辰巳ゆうとさんが、新曲「迷宮のマリア」のヒットを祈念して、東京新宿・花園神社で発売祈念イベントを行いました。
ポップな曲調の新曲には、辰巳さん自身が考えたファンとのコール&レスポンスがあり、この日は報道陣に向けて熱血指導。
歌詞の合間に入る合いの手「どういうつもりか教えて、ゆうと!」「だけだけだけだけ、ゆうとだけ!」といったセリフと共に“全然口が動いてないですよ!”“やればやるほど、皆さん下向くのやめてもらっていいですか?”などとユニークに笑わせながら報道陣を鼓舞し、新曲歌唱では報道陣の野太い声との異色のコール&レスポンスが実現しました。
歌い終えた辰巳さんは、“(報道陣は)もうちょっと鍛えがいがあるなと。冗談ですけど”と笑いつつ“普段は女性のファンが多いんですけど、野太い「だけだけだけだけ、ゆうとだけ!」が聞けて、貴重な機会になりました”と笑顔。
年末の紅白歌合戦に向け“ファンの皆さんがたくさん応援してくださって、昨年は残念ながら(紅白に)出られなかったので、初めて悔しいという気持ちを味わいましたし、今年は「絶対出てやるんだ」という気持ち。大きい会場で皆さんから「だけだけだけだけ、ゆうとだけ!」って言ってもらえたら、すごく気持ちいいだろうな”と意欲的に語りました。
今年は初の全国ツアーも控えており、地元大阪・藤井寺での公演チケットは完売。追加公演も決まるなど、絶好調。
“藤井寺という僕の生まれ育った故郷で応援してくださる皆様と幸せな時間を過ごせるのが、本当に楽しみです。古墳もたくさんあって、古墳だけにコーフン(興奮)するコンサートをできればなと思うので、みんな来てやー”とジョークと関西弁を交えてファンにメッセージを送りました。
また、かつて所属事務所の長良プロダクションにいた先輩、kiinaこと氷川きよしさんが活動再開発表したことについて、水を向けられると“今はなかなか連絡させていただいてないんですけど、時間が合えばまた勉強に行かせていただきたいと思っています。同じ事務所の先輩でないのは寂しい気持ちもありますが、憧れの先輩ということはこれからもずっと変わらないので、リスペクトしながら少しでも近づけるように、またご一緒したとき、成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います”と話しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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