5月22日にデビューしたアイドル歌謡グループ「華 MEN 組」(読み:かめんぐみ)のコウジ(石綿 宏司)さん、ユウキ(勝村友紀)さん、ユッキー(内田結稀)さん、タクミ(橋口巧)さん、ダイキ(一戸大輝)さん、コウキ(山口晃生)さんが、デビュー・ミニアルバム「華やかに抱きしめて」のヒット祈願を東京・神楽坂の赤城神社で行いました。その後、メンバーは囲み取材に応じ、デビューした心境を語りました。
平均年齢29歳の「華 MEN 組」は、日本の歌謡曲を次世代に継承すべく、昨年10月に開催されたオーディションを終えて5か月でデビュー。過去に、シンガー、アイドルグループ、声優、俳優、ダンサー、ボクサーとして活動していた、様々な経歴を持つメンバーで構成されています。
ヒット祈願を終えて、リーダーのコウジさんは、“昨日、メジャーデビューさせていただいて、CDを手に取ってやっとメジャーデビューしたんだなって気持ちと、今日ここに来させていただいて、この曲が少しでも多くの方に届けられるように「僕たちが頑張るだけだな」と改めて気持ちを引き締める思いでいっぱいでした”と語り、今後グループとして、“個性的なメンバーが集まっているので、駆け出しだけどオンリーワンのグループになりたい”と意気込みを語りました。
「華 MEN 組」のメンバーには、それぞれ「○○王子」のキャッチコピーがついています。王子になるべく心がけていることを聞くと、コウジさんは、“部屋に花を飾る。少しでも華やかにして王子に近づけたら”、ユウキさんは、“日常の姿勢や歩き方を意識しています”、ユッキーさんは、“生活習慣!朝は白湯と青汁”、タクミさんは、“スウィート王子のキャッチコピーだけど自分には辛く厳しくいく”、ダイキさんは、“どんな時も笑顔”とそれぞれ語る中、コウキさんは、“王子にしっくりきていない”とぼやいて会場を笑わせました。
歌謡グループの大先輩である「純烈」について、ユッキーさんは、“道を作ってくださった偉大な先輩なので感謝しつつ、歌謡曲をベースにダンスパフォーマンスを取り入れて、歌謡曲の素晴らしさを後世に伝えていけたら”と笑顔を見せました。
実家が銭湯だと話すコウジさんは、“僕のルーツなので大切にして、色んな温泉地や温泉施設でイベントをさせていただきたい”と語りました。
今後についてコウジさんは、「富士山でライブがしたい」とメンバーに話しているようで、コウジさんは、“日本一高いところで「一番になるぞ」っていう思いで歌って踊りたい”と目標を掲げると、メンバーも、“やりたい!”と乗り気な様子でした。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。