東欧・ブルガリアで親しい人にバラを贈り感謝を伝える習慣にならい、6月2日は「ローズの日」とされています。
16日の「父の日」ともあわせ、県内のバラ生産者が大石知事にバラ花を贈りました。
バラの生産者でつくる花き園芸農業協同組合の関係者が県庁を訪れ、大石知事にバラの花をプレゼントしました。
長崎花き園芸農業協同組合 長崎花き生産組合バラ部会 徳安修一 部会長
「普段はなかなか口で言えない素直な気持ちを、バラと一緒に伝えるのにピッタリな記念日です」
知事に赤い「ブリランテ」という品種の花束と、黄色の「ゴールドラッシュ」のコサージュが贈られました。
大石知事
「まずは先頭に立って皆さんが作ってくださっている素晴らしい花を県内、県外の方にもPRしていきたい」
国内のバラの生産は他の切り花との競合や、輸入の品の増加で1995年をピークに減少しています。
厳しい中でも県産のバラは高品質とされ、ひとつの生産者が約30種類から40種類のバラをつくっています。
長崎花き園芸農業協同組合 松下善光 代表理事
「それぞれ自分の好みで本当に様々な色があるので、それを選んでもらったほうが
いいんじゃないかなと思う。」
県庁のエントランスホールでは5月31日までバラの展示が行われています。
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