会談の冒頭、木原防衛大臣は「ロシアによる一連の暴挙は国際秩序の根幹を揺るがすもので、断じて許すことはできない。いまウクライナで起こっていることは、あすの東アジアで起こるかもしれない。そういう強い危機感のもとで、国際社会と結束して断固たる決意で臨んでいく」と述べました。
これに対し、ウメロフ国防相は「日本の皆様からいただいているご支援に心から感謝を申し上げる」と述べ、日本がウクライナに対し、陸上自衛隊が保有するトラックを提供したことなどに、謝意を示しました。
そして木原大臣は、防衛省・自衛隊として、今後も国際社会と連携しながら、できるかぎりの支援を継続していく考えを伝えました。
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