公明党・山口那津男代表(発言録)

 (衆院解散の時期について)総理の専権事項であり、総理のご判断に委ねる以外ない。いずれにしても、政治資金をきっかけとする国民の政治不信はなお根強い。各地で行われる地方の選挙、首長選挙や議会選挙でこのところずっと自民党ないし与党の推薦した候補が負け続けており、真摯(しんし)に受け止めなければならない。6月20日から東京都知事選挙が、あわせて都議会議員の補欠選挙も行われる。国会の今の取り組みに対する有権者の意思が表れるバロメーターのような機能を持っていると思うので、国民の信頼の回復に全力を尽くすべきだ。(首相官邸で記者団に)

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