諫早市は今年度、市立の小学校と中学校の学校給食の無償化を決めました。

5日は給食を食べながらの意見交換があり、大久保市長は無償化の継続に意欲を示しました。

諫早市の東部学校給食センターに諫早市の大久保市長や石部教育長、それに市内の児童や生徒の保護者14人が集まりました。

子供たちが食べている学校給食を味わいながら、調理方法や食材の産地など市側から説明を受けました。

そして「給食の無償化」について意見を交わしました。

保護者
「あっさりだが、バランスも良く季節感もあり良い」「(無償化は)家計的にも助かる」

保護者
「3人子どもがいるので(給食費無償化は)すごい助かっている」

大久保潔重 市長
「(無償化は)今年度からスタートしたが、しっかりと財源を確保しながら、諫早の子供たちが安心して給食を食べられるように続けていきたいと思う」

市は「無償化」に約5億1千万円の財源を充てていて、保護者にとっては年間の給食費、約6万円の負担がゼロになっています。

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