共同通信社が13~15日に実施した全国電話世論調査によると、岸田文雄内閣の支持率は23・8%となり、過去最低だった前回調査(3月9、10両日)を3・7ポイント上回った。不支持率は前回調査より2・3ポイント減少し、62・1%だった。
次期衆院選の望ましい結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が50・5%で最も多く、「与党と野党が逆転する」23・8%と続いた。首相の国賓待遇での米国訪問を「評価する」は56・6%。
政党支持率は自民党25・1%(前回24・5%)、立憲民主党10・9%(10・1%)、日本維新の会8・1%(8・9%)、公明党3・5%(4・1%)、共産党2・5%(4・7%)、国民民主党2・3%(3・1%)、教育無償化を実現する会0・9%(1・5%)、れいわ新選組4・5%(4・3%)、社民党0・6%(0・4%)、参政党1・7%(0・9%)、みんなでつくる党0・5%(0・1%)。
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