衆院島根1区補欠選挙は16日、自民党新人で元中国財務局長の錦織功政氏(55)=公明推薦、立憲民主党元職の亀井亜紀子氏(58)の2人が届け出た。自民は3補選で唯一候補者を擁立、一騎打ちの与野党対決構図となる。  自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、亀井氏は「民主主義をゆがめる」と批判。クリーンな政治の実現を掲げる。錦織氏は「釈明の余地はない」として、政治改革に取り組むと訴える。地方の人口減少対策についても論戦が交わされる見通し。


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