沖縄県議選の応援演説に駆けつけた公明党の山口那津男代表=2024年6月9日、那覇市、国吉美香撮影

公明党・山口那津男代表(発言録)

 (政治資金規正法が衆院を通過した経緯を振り返り)自民党はなかなか具体策を出さず、グズグズし、あっちの補欠選挙、こっちの知事選挙と、どんどん負け続けて今のところほとんど負け。これは国民の皆さんの政治不信がいかに強いかということを表している。(最終的に自民党が出した修正案は)公明党の訴えをほぼ丸のみ状態となったので、英断を歓迎し賛成をした。ここまでくるのはなかなか大変だった。今でも、自民党の中では「迷惑をかけられた公明党の主張を採り入れるのは当然のことだ」と言う幹部もいれば、そうでもない言いぶりの人もまだいる。改正は今度の国会でやりとげるというのが山口那津男と岸田総裁との約束。参議院の議論を経て、成立を断固やりぬきたい。(沖縄県議選の応援演説で)

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