林芳正官房長官は12日の記者会見で、男女平等の実現度合いを数値にした「ジェンダー・ギャップ指数」で日本の順位が146カ国中118位だったことについて「謙虚に受け止める」と語った。世界経済フォーラム(WEF)が12日に発表した。
林氏は「スコア、順位ともに改善が見られたものの、依然として日本の取り組みが諸外国と比べて遅れていることが示された」と述べた。「女性活躍の推進や男女共同参画社会の実現に向けて取り組む」と言明した。
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