来月7日に投開票の東京都知事選挙への立候補を表明している立憲民主党の蓮舫参議院議員が党本部に離党届を提出しました。18日にも受理される見通しです。

蓮舫参議院議員
「とにかく私は挑戦者ですから、やっぱり現職の方の色んな余裕とか強さとかそういうものを学ばせていただきながら挑戦をしていく立場だなということを、思いを新たに臨みたい」

 蓮舫議員は都知事選に無所属で出馬するため離党しますが、立憲民主党をはじめ、共産党や社民党の支援を受けることになっています。

 離党後は20日の告示まで参議院議員を続け、立候補と同時に「自動失職」し、議員辞職となります。

 都知事選への出馬を表明した小池都知事に対しては「子育て政策についても足すところや引くところがないだろうか」と述べ、来週はじめにも公約を発表すると明らかにしました。

 都知事選を巡っては、これまでに諸派や無所属で40人以上が出馬するとしています。

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