今シーズンをB2リーグ4位で終えた山形ワイヴァンズの選手たちが練習拠点の山辺町を訪れ、結果を報告した。
今シーズンのすべての日程を終え、11日、山辺町の安達春彦町長のもとを訪れたのは、山形ワイヴァンズの石川裕一ヘッドコーチと山形市出身の阿部龍星選手など5人。
今シーズン、ワイヴァンズは3シーズンぶりにプレーオフに進出し、初めて準決勝に進出した。
その結果、B2リーグ4位という過去最高の結果で終えた。
(山形ワイヴァンズ・石川裕一ヘッドコーチ)
「チームの最高記録を作ることができたのは充実したシーズンだった。苦しい中でも、チームが崩れずに戦いきれたことが良かった」
ワイヴァンズは、チーム創設時からシーズンを通して山辺町を練習拠点としている。
安達町長は、「町の体育館で常にプロの選手たちが練習している環境は子どもたちにとってもいい刺激になる」と歓迎している。
(山辺町・安達春彦町長)
「練習や試合を見られたり、一緒に練習に参加することは、子どもたちも大喜び。本当にプロになりたい、バスケをやりたい、プロバスケットボールチームに入りたいという思いを子どもたちに叶えてほしい」
(山形ワイヴァンズ・山形市出身/阿部龍星選手)
「自分たちの拠点として、いつも練習ができる環境があるのはうれしいこと。子どもたちの憧れ・夢の存在になれるようこれからも頑張りたい」
ワイヴァンズは続投が決まっている石川裕一ヘッドコーチのもと、7月下旬には新チームが始動し、10月に予定されているリーグ開幕に臨む。
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