16日に投開票が行われた沖縄県議選は、野党・中立の勢力が過半数の議席を獲得し躍進した一方、玉城知事を支持する与党勢力は大敗した。
48の議席を巡り、13選挙区から候補者75人が立候補した沖縄県議選。
玉城知事を支える与党は、4議席減らし20議席となる一方、野党・中立は、28議席と安定多数を獲得した。
玉城知事は「選挙の結果は選挙の結果として、しっかり受け止めて、我々に何が足りなかったのか反省し、議会に真摯に誠実に対応していくための方向性も、我々も考えていきたい」と話した。
中間評価と位置づけられる県議選に大敗し、議会の勢力が逆転することで、玉城知事は厳しい県政運営を迫られる。
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