7月7日投票の東京都知事選に向け、3選を目指す小池知事が公約を発表した。
小池都知事:
『東京大改革3.0』で進めるのは、都民の命と東京の未来を守る戦い、『首都防衛』にほかなりません。
小池知事は18日午前10時から公約発表の会見を開き、子育て・教育分野では、無痛分娩費用の新たな助成や、保育料無償化の第一子までの拡大、子育て世帯への家賃負担の軽減、それに東京都版の大学給付型奨学金制度や海外留学制度の創設などを掲げた。
さらに、女性活躍推進のための条例制定や、中小企業の賃上げ支援なども打ち出した。
また、1期目・2期目の公約については、9割が着実に進んでいると強調した。
一方、同じく出馬を表明している蓮舫参院議員は、午後2時から「7つの約束」とする公約発表会見を行い、神宮外苑の再開発の見直しやプロジェクションマッピングの見直しなどを訴える見通し。
都知事選には、このほか石丸伸二氏や田母神俊雄氏など、あわせて50人以上が立候補を表明している。
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