与野党の党首が一対一で論戦を展開する国会の党首討論が19日、開かれる。開催は菅政権下の2021年6月以来、3年ぶり。岸田文雄首相の就任後初めてとなる。立憲民主党の泉健太代表は衆院解散を求めると明言している。過去には民主党の野田佳彦首相(当時)が解散を表明した歴史的舞台となった経緯もあり、岸田氏の発言が注目される。自民党の派閥裏金事件を受けた政治改革を巡り応酬が予想される。  党首討論には首相と野党4党首が出席し、全体で45分間。持ち時間は泉氏が26分、日本維新の会の馬場伸幸代表が12分、共産党の田村智子委員長が4分、国民民主党の玉木雄一郎代表が3分となる。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。