6月定例県議会は、硫黄山の火山活動に伴う河川の白濁対策費を含む一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。
6月定例県議会では、約20億4300万円の一般会計補正予算案など17の議案が審議されました。
予算案には、硫黄山の火山活動で川の水質が悪化していることへの対策や、稲作を断念した農家への支援に合わせて約7700万円。半導体関連企業の誘致にかかる経費5000万円などが計上されていて、25日の本会議で可決されました。
また、人工林を伐採したあとに再び苗木を植えて再造林を促す再造林推進条例も可決され、県は、7月中の施行を目指しています。
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