【九州電力 池辺和弘社長】
「玄海町で文献調査、概要調査と進むかは別問題として、それは玄海町のみなさん、佐賀のみなさんでご議論されればいいだろうと。できるだけほかの地域でも手を挙げてもらいたいなと。玄海町がそういう意味で一石を投じたということは、非常に尊敬できる、尊敬しなきゃいけないこと」

核のごみの最終処分場の選定をめぐり、九州電力の池辺社長は26日の記者会見でこのように述べ、玄海町で始まった文献調査について、ほかの地域でも調査へ応募する動きがでることに期待感を示しました。

玄海町での文献調査は6月10日に始まり、約2年かけて行われる見込みです。

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