会食は約2時間にわたって2人だけで行われました。
麻生副総裁と河野大臣は先月21日にも2人で会食しています。
河野デジタル大臣は9月の総裁選への立候補を模索していて、自身が所属する麻生派の会長である麻生副総裁と定期的に面会を重ねています。
関係者によりますと、河野デジタル大臣は先月の会食で麻生副総裁に総裁選立候補の意向を伝えることができず、今回、改めて会食の機会を設けたということです。
麻生派内では「総裁候補として派閥全体で河野氏を支えるべき」という声が上がる一方、河野デジタル大臣の支援に慎重な姿勢を示すベテラン議員も多く、会長を務める麻生氏の判断が焦点となっています。
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