5月の静岡知事選で自民党に所属しながら対立候補を支援・応援した浜松市議3人について県連は、離党勧告や戒告処分としました。
知事選を巡っては、自民党に所属する浜松市議会の柳川 樹一郎 議員と高林 修 議員・鳥井 徳孝 議員の3人が党の推薦候補とは別の候補を支援しました。
自民党県連は党紀委員会を開き3人への処分を検討してきましたが、柳川市議を離党勧告、高林市議と鳥井市議を戒告とすることを決め、27日の役員会で報告されました。
自民党県連 党紀委員会・杉山 盛雄 委員長:
いろんな意見が出ましたけれども、それをすべていろんなところで加味をして決定した内容
離党勧告をうけた柳川市議は「覚悟はしていたので処分は甘んじてうける」などとコメントしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。