衆参両院の国会議員の2023年1年間の所得が1日に公開され、議員1人あたりの平均所得は2530万円でした。

衆参両院が公開した報告書によりますと、2023年の議員1人あたりの平均所得は2530万円で、前の年から374万円増え、5年ぶりに増加に転じました。

最も所得が多かったのは、元JPモルガン証券副社長の自民党・中西健治衆議院議員で、株の売却益や配当など7億4679万円でした。

1億円を超えていたのは7人で、いずれも自民党の議員です。

各党の党首でも、自民党総裁の岸田首相が3865万円でトップでした。

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