次の衆議院選挙に向けた新体制が注目される自民党島根県連で、次の会長として新たに絲原徳康県議が就任する方針が固まりました。

自民党島根県連の新たな役員案は、3日に開かれた県連の常任総務会で、全会一致で了承されました。
次の会長には、現在県連の幹事長を務める絲原徳康県議が就任する方針です。

2024年4月の衆議院島根1区補欠選挙で自民党の公認候補が敗れたことを受け、細田重雄現会長はその責任を取り、会長職を退く考えを表明していました。

自民党島根県連・細田重雄会長:
私一人でも政治責任をとるという固い決意があった。会長として将来を託せる、絲原さんが良いのでは。

また県連三役として、幹事長には園山繁県議が、政調会長には山根成二県議が新たに就任し、総務会長には大屋俊弘県議が再任する方針で、これら新役員案は7月6日の県連大会で正式に承認される見通しです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。