立憲民主党の愛知・岐阜・三重・静岡各県の地方議員でつくる「自治体議員ネットワーク東海ブロック」が6日に発足した。
この日にあった設立総会には対象となる議員70人のうち約40人が参加。地域からのボトムアップを目指し、党本部が全国11ブロックごとの組織の設立を進めており、東海ブロックは7番目の設立となる。
総会後に講演した党代表の泉健太氏は「間違いなく党は今、上向きになっている。ぜひ前向きな気持ちで党勢拡大を図っていただきたい」と訴えた。
泉氏はまた、次期衆院選に向け、次期党代表選までに目標とする小選挙区での候補者200人擁立を目指すとし、「ぜひ陰に陽にご協力いただきたい。もちろん皆様からのエントリーも十分あり得る」と呼びかけた。【加藤沙波】
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