都知事選の翌日以降、公の場に姿を見せていない蓮舫氏。
一方でSNSでは、ある人物との場外戦が繰り広げられている。
蓮舫氏(蓮舫氏のXより):
この方は、私の友人ではありません。
蓮舫氏が「私の友人ではない」とつづったのは、元宮崎県知事で衆議院議員を務めた東国原英夫氏。
8日、民放の番組に出演した東国原氏は「僕は昔からの友人なので厳しいこと言いますけど…」と、蓮舫氏を“昔からの友人”と前置きしたうえで、蓮舫氏が都知事選で敗れた理由を「蓮ちゃんはやっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います。本当に厳しいこと言いますけど、現場を見てそうでした」と分析した。
蓮舫氏を“蓮ちゃん”と呼んだうえで、厳しい指摘を続けた。
東国原英夫氏(民放番組での発言):
蓮舫さんって非常に優秀で、すごく能力はある。しかし首長はすべてを包含しなきゃいけない部分もあって、その能力に欠けているのを都民が見抜いたかなという感じはしました。非常にいいやつなんです、彼女は。
この発言に対し、蓮舫氏が9日午前6時43分にSNSで反論。
蓮舫氏(蓮舫氏のXより):
この方は、私の友人ではありません。知ってはいますが。スーパージョッキーでたけし側にいた方で。知事になられた時挨拶に行ったことはありますが、ご飯も行ったことがなく、もちろん連絡先も知りません。ってか友人ならなに言わせてもいいのかしら。
さらに、「私的に会ったこともない連絡先も知らない『友人』が私を論評。権力に頭を下げないと認められない屈辱だけには与しません」と投稿は続いた。
さらに3回目の投稿で、「『はて?』と大きく呟きましょう。私はこの人をほぼ知りません」と強調した。
蓮舫氏を「友人」「蓮ちゃん」と呼ぶ東国原氏について、「ほぼ知らない」と切り捨てた。
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