政府与党に厳しい目が向けられる中、自民党の幹部らが打開策を語りました。

宮城県で茂木幹事長は、政治とカネの問題を受けた「不断の改革努力」や物価高対策など「課題への取り組み」に加え、与党には「日本の将来への前向きな発信」が必要との認識を示しました。

自民・茂木幹事長:
5年後、10年後には日本はこうなっていく。決して暗くはないんだという将来ビジョンを示し、実行していくことが与党に求められる

一方、渡海政調会長は兵庫・神戸市で、「これまでと違った総裁選」を訴え、「政治日程に支障が出ない範囲で時間をかけ、選挙運動で非常に金をかけることは厳に慎まなければならない」と述べました。

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