任期満了に伴う鳥取県江府町の町長選挙が16日に告示され、今のところ現職と新人のあわせて2人が立候補を届け出ていて、16年ぶりの選挙戦に入りました。

江府町長選に立候補しているのは、届け出順に、現職で3選をめざす白石祐治さんと新人で会社員の末次美喜枝さんの2人で、2008年以来16年ぶりとなる選挙戦に入りました。立候補の受け付けは16日午後5時までで、投開票は21日に行われます。

また今回の選挙では、期日前投票期間中の19日に、全国初となる「オンライン投票立ち会い」が実施される予定です。
立会人が確保ができず投票所が減少する事態を避けるための試みで、当日は、期日前投票所に通常の立会人1人と、カメラとスピーカー機能を備えたモニターを設置。もう一人の立会人が、町役場の会議室から投票の様子を監視することになっています。

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