教育無償化を実現する会の前原代表は18日の記者会見で、パワハラ疑惑が指摘されている兵庫県の斎藤元彦知事の辞職を求めた。
斎藤知事をめぐっては、パワハラ行為などの疑惑を内部告発した県の元幹部職員が死亡した問題を受け、副知事からも進退の決断を促されるなど、辞職を求める声が高まっているが、斎藤知事は辞職を否定している。
前原代表は会見で、「局面を打開するのには辞職しかない。自ら辞めることが妥当な選択肢ではないか」と述べた。
前原代表は「告発をした県の職員が自殺をされるということ、そして自らが選んだ副知事が5回も辞めるべきだと述べていることは非常に重く受けとめなくてはいけない」と強調した。
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