不同意性交等致傷の罪で一審で実刑判決を受け、控訴していたスーパークレイジー君こと、西本誠被告が控訴を取り下げることを明らかにしました。
元宮崎市議会議員の西本誠被告は、知り合いの30代の女性に対する不同意性交等致傷の罪に問われ、今年5月に懲役4年6カ月の実刑判決を受けました。
西本被告は「被害者との示談和解交渉の期間に充てたい」として、6月7日に控訴していました。
西本被告は19日開いた会見で控訴取り下げの理由について、一審判決後、これまでに被害者に対し慰謝料の支払いなどを申し出ていましたが受け入れられず、進展がなかったため取り下げることにした、としています。
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