自民党静岡県連は１８日、議員総会と役員会を開き、５月の静岡県知事選で、同県副知事を務めた経験のある元総務省官僚大村慎一氏（６０）の推薦を内定した。今月２２日にも総務会で正式決定し、党本部に上申する。一方、立憲民主党県連は１８日、元浜松市長の鈴木康友氏（６６）を推薦する方針を決めた。党本部への上申を経て、２３日に正式決定の見通し。国民民主党県連、連合静岡は１７日に鈴木氏推薦を決めており、与野党対決の構図となることが決まった。
大村氏は８日、鈴木氏は１５日にそれぞれ出馬を表明。２人は自民、立民などに推薦を求めていた。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
