那覇市議補選の投票率は21・07%で、市選管によると、市長選や県議選などを含む那覇市内の選挙で日本復帰後の過去最低となった。これまでは2003年県議補選の22・06%が最も低かった。
今回の市議補選では、15~20日までの期日前投票で2万3301人が投票、投票率は9・28%と低調だった。
6月16日の県議選の直後で選挙疲れから市民の足が遠のいたことや、選挙期間が短く十分に認知されなかった可能性がある。
市長選と同日だった22年市議補選(欠員1)の投票率は46・89%だった。
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