2025年夏の参議院議員選挙について、自民党の次期公認候補を目指し、新たに4人目の自民党鹿児島県議が名乗りを上げました。県議団では7月中に候補者の一本化に向けて調整を図ることにしています。

2025年夏の参院選をめぐっては、現職の尾辻秀久議員が年齢を理由に出馬しない意向を示しています。

自民党の鹿児島県議から22日、参院選の次期公認候補に新たに名乗りを上げたのは、5期目で鹿児島市郡区選出の藤崎剛議員です。

自民党県議団でほかに参院選出馬の意向を示しているのは、7期目で薩摩川内市区選出の外薗勝蔵議員、3期目で阿久根市・出水郡区選出の中村素子議員、2期目で鹿児島市郡区選出の柴立鉄平議員です。

次期候補に県議から4人が名乗りを上げたことになりますが、県議団では7月中に候補者の一本化に向けた調整を進める予定です。

自民党県連は7月31日まで、党員であることを条件に候補者の公募を実施していますが、県連によりますと、今のところ、一般からの申し込みはないということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。