総務省消防庁のまとめによりますと、今年6月に熱中症で救急搬送された人は統計が始まった2010年以降、2番目の多さで、おととしの同じ月に次ぐ7275人でした。
年齢別では65歳以上の高齢者が6割近くを占めています。
発生場所は庭などを含む「住居」が最も多い37.2%、次いで「道路」が19.5%、駅や競技場などの屋外の公共の場所が12.5%となっています。
総務省はこまめな水分補給のほか、エアコンを利用し、不要不急の外出は控えるなどの熱中症の予防を呼び掛けています。
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