自民党総裁選を巡り、前回2021年に立候補した野田聖子元総務相が、24日午後から、自身に近い議員らと今回の対応を協議しています。

野田氏は東京都内のホテルで、浜田国対委員長や渡海政調会長、三原じゅん子参議院議員ら、自身に近い議員と、9月の自民党総裁選に向けた対応について意見交換しています。

野田氏は、岸田首相が選出された2021年の総裁選に初めて立候補しましたが、それ以前は立候補に必要な推薦人20人が集まらず断念していて、立候補の可能性を探っているものとみられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。