岸田首相は、次世代半導体の工場予定地を視察し、大規模な量産を支援するための法整備を行うと表明しました。
岸田首相は24日、北海道・千歳市で、国産の次世代半導体の量産化を目指すラピダスの工場の建設予定地を視察し、大規模かつ計画的な量産や、研究開発を支援する考えを示しました。
岸田首相:
世界最高水準の半導体を日本国内で量産する。必要な法案を早期に国会に提出することとしたい。
これに先立って、岸田首相は札幌市で、発達に心配のある乳幼児を受け入れている施設を視察しました。
その上で、全閣僚が参加する「障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部」を立ち上げ、来週、初会合を開くと表明しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。