上川外相は、ラオスでASEAN(東南アジア諸国連合)との外相会議に出席し、中国を念頭に「法の支配に基づく国際秩序」を訴えました。

会議では、中国とフィリピンが対立する南シナ海などを巡り意見が交わされ、上川外相は「力による一方的な現状変更の試みは認められない」「各国とともに法の支配に基づく、自由で開かれた国際秩序を維持・強化したい」と述べました。

上川外相:
日本とASEANの関係の強固な土台は、互いの信頼にある。これを将来につなげることがわれわれの使命だ。

また、「ASEANと共同で、5年間で10万人の高度なデジタル人材の育成を目指す」と伝えました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。