裏金事件をめぐり自民党を離党した塩谷立衆議院議員が地元支部の総会に冒頭のみ出席し支援者らに謝罪しました。一方で自民党静岡8区の支部長については空席のままです。
派閥の裏金事件をめぐって今年4月に自民党を離党した塩谷議員は27日、地元・浜松市で開かれた静岡8区支部の総会に冒頭のみ出席し、謝罪とこれまでの支援への感謝を伝えたということです。
塩谷 立 衆議院議員:
皆さま方には自民党を建て直してしっかり頑張ってもらいたいというようなお話をさせていただきました
塩谷議員は次の衆院選に無所属で立候補する意欲を示しているなか、自民党の静岡8区の支部長については空席となっています。
井林 辰憲 県連会長は総会で「地元の意見を聞きながら対応していく」と話したということです。
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