兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、兵庫維新の会の片山代表が「辞職するかどうかの議論の前に真相を明らかにすべき」との考えを示しました。
2024年3月、兵庫県の元西播磨県民局長(60)が斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発しましたが、知事は「嘘八百」と批判し県は元県民局長を懲戒処分しました。
しかし、告発内容について事実も含まれていることが次々と判明。
斎藤知事はこれまでに辞職を否定し続けています。
7月28日、知事選で斎藤知事を推薦した日本維新の会の馬場代表や、兵庫維新の会の片山代表が取材に応じ、片山代表は「辞職するかどうかの話ではなく、真相を明らかにすべき」と話しました。
馬場代表は「疑惑が事実であれば、しかるべき判断をするよう知事に直接話す」としました。
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