自民党の野田元総務大臣は、今月16日の衆議院本会議で離婚後も父と母双方が子どもの親権を持つ「共同親権」の導入を柱とした民法などの改正案の採決が行われた際、党の方針に従わず反対しました。
野田氏は反対したあと「法律を作る側としては調理されていないものをお出しするような感じだ」と述べました。
このため野田氏は19日までに浜田国会対策委員長から口頭で厳重注意を受けました。
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