次の衆院選大分3区で社民党が公認候補の擁立を見送ることになりました。


次の衆院選大分3区を巡っては社民党がことし5月、公認候補として元大分市議の小野祥美氏の擁立が内定したと発表していましたが、その後、立憲民主党が元由布市議の小林華弥子氏の擁立を決めました。

前回の衆院選では野党が候補者を1本化し、立憲の前職が立候補していたことから、小野氏の擁立について、立憲民主党県連は取り下げるよう政党同士での調整を求めていたほか、社民党県連も反対していました。

こうした中、社民党は小野氏から辞退の申し出があったとして、7月31日、擁立しないことを決めたということです。

なお、大分3区には自民党現職の岩屋毅氏と参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。

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