【マニラ=中村亮】自民党の茂木敏充幹事長は3日、訪問先のフィリピンのマニラ首都圏にある地下鉄の建設現場を視察した。日本は政府開発援助(ODA)や企業の支援を通じ「日本の技術を生かして渋滞など地域の課題を解決している」と強調した。
茂木氏は2日にも「脱炭素の取り組みで日本の技術や経験は非常に大きい」と語り、東南アジア諸国との協力に意欲を示していた。
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