自民党の茂木幹事長は東南アジア4カ国歴訪を終え、8月4日、帰国の途に就きます。
フィリピン・マニラで3日午後、茂木幹事長は「4カ国の主要な政府関係者等と安全保障から経済から様々な問題について議論を深めることができた。成果があったな」などと述べました。
最後の訪問国フィリピンで茂木幹事長は、マルコス大統領と会談し、中国の威圧的な行動などをめぐり意見交換しました。
一方、自民党の総裁選については、タイのバンコクで同行記者団に立候補するかを9月上旬までに判断する考えを示し、「日本が直面する厳しい課題にどう対応できるかを中心に考えたい」と述べました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。