5日は、日本維新の会の馬場代表や遠藤国会対策委員長、それに党所属の地方議員など、およそ100人が来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察しました。

一行は会場のシンボルとなる「大屋根リング」に上り、博覧会協会の石毛事務総長から「大屋根リング」や各国が自前で建設する「タイプA」と呼ばれるパビリオンの工事の進捗(しんちょく)状況について説明を受けました。

馬場氏は、参加した議員に視察の感想をSNSなどで発信するよう呼びかけました。

視察のあと馬場氏は記者団に対し「東京では万博についてあまり話題にならないが、情報の発信が機運の醸成につながる。各議員は地元でいろいろな人に万博について伝えてもらいたい」と述べました。

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