愛媛県松山市の飲食店で7月下旬に食事をした18人が、おう吐や下痢などの症状を訴え、保健所が調査でノロウイルスによる食中毒と断定。この飲食店を8月6日から3日間の営業停止処分にしました。
食中毒があったのは松山市二番町の飲食店「GORUTO」です。
松山市保健所によりますと、この飲食店では7月26日と27日にあわせて37人が食事し、このうち18人がおう吐や下痢などの症状を訴え、8人が医療機関を受診しました。
保健所が調べた結果、発症した人は共通する食事をとっていて、ノロウイルスが検出されたことなどから食中毒と断定。この飲食店を6日から8日まで、3日間の営業停止処分にしました。
発症者はおおむね回復しているということです。
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