小学生を対象にした「子ども知事室」が県庁で開かれ、観光政策など県政の課題について、吉村知事と子どもたちが意見を交わした。

「子ども知事室」は県の事業をはじめ、子どもたちに県政への関心を高めてもらい「やまがた」への理解や愛着を深めてもらおうと2006年度から毎年この時期に開かれている。
今年は予定していた先月29日の開催は大雨の影響で中止となり、5日の開催分だけが開かれ、県内4地域から選ばれた児童12人が出席した。
子どもたちからは「外国人を県内に呼び込むにはどうしたらいいか」やこれまで手がけた中で「最大の改革は?」など、鋭い質問も飛び出し、吉村知事は一つ一つ丁寧に答えていた。
知事との対話は予定の時間を過ぎても終わらず、熱い議論が交わされていた。

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