来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙をめぐっては、9日、枝野前代表が「逃げることなく時代の転換の先頭に立つのが私の使命だ」と述べ、立候補する意向を明らかにしました。

これを受けて、枝野氏が顧問を務め、リベラル系の議員でつくる党内最大グループの幹部が、オンライン形式で会合を開きました。

会合には、9日枝野氏と会談した、代表の近藤昭一衆議院議員や、水岡参議院議員会長らが出席し、枝野氏をグループとして支援するかどうか協議しました。

この中では、選挙の構図が依然、固まっていないとして結論は出さず、盆明けの来週19日に総会を開いて所属議員で対応を検討することを確認しました。

代表選挙では、現職の泉代表が立候補する意向を固めていて、野田元総理大臣には党内から立候補に期待する声が出ています。

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