8月11日(現地時間)に閉幕したパリオリンピック。体操で金メダル3個、銅メダル1個を獲得した岡慎之助選手の偉業をたたえ、地元の岡山市は、新たな賞を創設し、岡選手に授与する考えを明らかにしました。
(岡山市 大森雅夫市長)
「岡慎之助選手の活躍はひと際輝かしいものであり、歴史的な偉業とも言える。従来の枠を超え、市民の誇りとして市全体で称えられるべきものと考える」
岡山市出身、20歳の岡慎之助選手。パリ五輪の体操で、団体総合と個人総合、種目別の鉄棒で3つの金メダル、種目別の平行棒で銅メダルを獲得しました。日本勢で団体・個人総合・種目別での3冠は52年ぶりの快挙です。
岡山市の大森雅夫市長は13日の会見で、岡選手の偉業をたたえ、これまでなかった新たな賞を創設し、授与する考えを明らかにしました。
また、本人の意見も聞きながら、凱旋パレードの実施も検討するということです。
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