立憲民主党の泉健太代表は14日のインターネット番組で、再選に向けて出馬を検討している党代表選(9月7日告示、23日投開票)について、20人の推薦人が必要だとした上で「推薦人がそもそも集まるのか。仲間たちを増やしていくという努力は当然必要だ」と語った。出馬する場合の表明時期については「今はまだそこではない状況だ」と述べるにとどめた。
泉氏は「任期中に必ず総選挙があると思って準備してきた。自分の任期中に総選挙はやりたい」と再選への意向をにじませ、「この党に何が必要なのか、何が国民のためにできるのか。党内や仲間とよく話し合って立憲の改革に取り組んでいかないといけない」と強調。「皆さんの賛同や理解を得られるかどうか、もう少しよく頑張って話をしていきたい」と述べた。【源馬のぞみ】
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