この中で河野デジタル大臣は、岸田総理大臣が来月の自民党総裁選挙に立候補せず、新総裁選出後、退陣することになったのを受け「岸田総理は外交・内政など多くの成果をあげるなど、先頭に立って頑張ってきた。私の所管する政策も大変信頼いただき、政策を認めてもらった」と述べました。

そして、総裁選挙へのみずからの対応を問われたのに対し「安倍政権から外務大臣や防衛大臣など非常に多くの閣僚を経験し、今の日本が抱えている大きな課題を担当してきた。いつかこの経験を生かせる日が来ればと思っている」と述べ、立候補に重ねて意欲を示しました。

総裁選挙をめぐって、河野大臣は先週、自身が所属する麻生派の会長を務める麻生副総裁に立候補の意欲を伝えています。

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