岸田首相は、資源の回収や再利用などを進める循環経済、いわゆる「サーキュラーエコノミー」の実現に向け、車座対話を行いました。
岸田首相は19日午後、官邸に有識者らを招き、廃棄予定だった食品に新たな価値をつけて販売をしている企業などから話を聞き、全国で対話の場を設けていく考えを明らかにしました。
岸田首相:
全国で対話の場を関係省庁を挙げて設けさせていただこうと思っています。
また、岸田首相は「この考え方が全国で広がっていくために取り組みを進めていきたい」とした上で、「官民の連携が大変重要なポイントになる」と述べました。
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